COME CLARITY - IN FLAMES
2006年 02月 13日
2/1に発売したIN FLAMESのCOME CLARITY
テストが終わって書こうと思ってたから、不慣れなレビューでもしてみようかと。
再生した瞬間から怒涛のリフで始まる①Take This Life
"Take This Life!!"のスクリームにしびれる
そしてうねるようなヘヴィなリフから始まる②Leeches
サビのコーラスと泣きのギターソロが聴き所
④Dead Endはアグレッシブなドラム・ギターから始まる疾走曲
そしていきなりの女性ボーカル。
この女性ボーカルはなかなかいい味付けになってると思う
ギターソロは、4th Colonyの頃の雰囲気をかもし出してる
そして前半の締めくくりとしてのパワーバラード⑥Come Clarity
美しいアコースティックギターのイントロから始まり、美しいサビ、そして哀愁あふれるギターソロ。
タイトルトラックだけあってかなりいい曲だと思う
アルバム中最も好きな曲のうちのひとつ
⑦Vacuumからの後半はアグレッシブなナンバーの目白押し!!
疾走疾走疾走・・・・って感じで曲があっという間に流れていく
(それゆえに前半よりも印象に残りにくい感じは否めないが)
その中でも注意をひきつけた曲がメロディアスなイントロから始まる⑨Crawl Through Knivesと⑫Vanishing Light
Crawl Through Knivesはサビのメロディが印象に残りやすいのと、泣きのギターソロ。
この曲のギターソロはアルバム中一番泣きのメロディが強いんじゃないかな?
Vanishing LightはColonyのEmbody The Invisibleみたいなイントロから始まる疾走曲
イントロ・ギターソロ・アウトロはまるでメロスピのよう。
この曲だけアルバムの中で異質な存在なような気もするが、最後に持ってきたことでうまく調和できてる気がする。
IN FLAMESって自分の中ではなんかイマイチぱっとしない印象だったんだけど、今作はかなり気に入ってヘヴィローテーション中。
ギターソロが戻ってきたのが嬉しいし、なんといってもアルバム中にいい曲が多いと思う。
デスメタルにしてもメロスピにしても、音楽なんだからやっぱり曲がよくないとどうしてもはまれないしね。
スタイル的にはメロディックデスメタルに属するんだろうけど、正統派っぽく聞こえる
それってただ単にデス声に慣れただけなのか、最近こういうバンドが多くなったからなのか真相はよく分からないけど(^_^;
by nori-hbr
| 2006-02-13 17:43
| music